メゾン・ダーニのガトーバスク

メゾン・ダーニのガトーバスク

ハンサムクロジハンサムクロジ

ぼくがまだ保育園に通っていた時、父方の祖母は酒屋の店長だった。

当時はまだディスカウントショップが少なく、祖母は町内における日本酒やビールの需要に応えるのを使命としていた。

そのため、町内では妙に顔が広く、幼かったぼくは彼女に手を引かれて、いろいろなところに顔を出しては、祖母と同年代のおばあさま方から手土産にとお菓子を頂いた。

よく頂くのはせんべいやおかき、飴玉なんかである。

ティッシュに包まれたそれらは、ぼくからすると「いつもの味」で、つまらないものだった。

今ならその魅力も分かるが、当時のぼくにとってはたかが老人のお茶うけである。たくあんや梅干しと変わらない。

そんなおり、たまにもらう洋菓子が心底嬉しかった。

クッキーやビスケットはもちろん、マドレーヌやフィナンシェなどをもらうと顔には出さずとも大喜びしていた。

とにかく個装された黄色い菓子が好きで好きで仕方なく、牛乳と一緒に飽きるまで食べていたのだ。

メゾン・ダーニのガトーバスクを食べた時、そんな当時の喜びがフラッシュバックした。

バターの香りとガトーバスク

箱から覗くガトーバスク

メゾン・ダーニは、白金高輪駅すぐ近くのパティスリー。フランスで修行したパティシエがバスク菓子を中心に販売しています。

クロサクランボのジャムをアーモンド入りのクッキー生地で包んだ、フランスはバスク地方の伝統的なお菓子であるガトーバスクが大人気の看板メニュー。

箱を開けた瞬間からもう美味しい😂食べなくて もウマいと分かるバターの香りと焼き色です。

積み重ねたガトーバスク

生地の表面に独特の模様が付いていますが、これもガトーバスクの特徴。かわいい。

ガトーバスクの横顔

ああ、この歯ごたえがしっかしありそうな横顔もたまりません……。

ガトーバスクの断面

断面から覗くのは、真っ赤なクロサクランボのジャム。

サクサク & ホロホロの食感。アーモンドとバターの香り。そしてクロサクランボの甘酸っぱさとフルーティーな香りがとにかく絶妙。

酸味もあるので後味もスッキリしていて、何個でも食べられます。ぼくなら確実に4個はいけますね。 ついついもう1個と手が伸びてしまう美味しさと魅力がありました。最高です!

タルトやマカロンバスクも気になる

メゾン・ダーニの一番人気はガトーバスクですが、他にもタルトやマカロンバスク、フィナンシェなんかも販売していました。

ぼく、タルトもフィナンシェもマカロンも大好きなんです……。 ガトーバスクはもちろん、それらを食べにまた伺いたいなと思いました。

職場が近いのですぐいけちゃうのがまたね。嬉しいところというか恐ろしいところというか。際限なく食べちゃうので。

ということで、よかったらみなさんもぜひ🧁